被災地のみなさま、心よりお見舞い申し上げます。
また
ご親戚がおられる方々も、
さぞ心配なことと思います。
地震の怖いニュースが入っています。
大分の地震は熊本地震と別物の活断層の刺激で
誘発されたもので、大分に震度7レベルの地震が
あるかも知れないという専門家の意見です。
今晩もまだ余震のニュースが入っています。
震源地が東北に移動して異例の広域連鎖拡大
の危険も指摘されいる。
愛媛県もその層に乗っているとの事で
九州を超える可能性も指摘されている。
産油国会合はイラン抜きでの合意とのニュースで
月曜日の原油価格は不透明となったもよう。
ドル円は米国ルー氏により、為替介入は不可能に
また、日銀の緩和も理論のすり替えをした黒田氏
ですが、その後のルー氏に厳しい注文を付けられた。
財政黒字国は需要支援のために為替レートに依存
しないよう、特に強い調整措置を講じる責任がある。
月曜日はドル円が下落するかどうは不明でも
上昇の確率は少なくなった。
また地震に対するヘッジは当然です。
相場に好ニュースは、消費税アップがほほ延期
になりそうな気配です。
米国の2人のノーベル経済学者の応援、さらに
IMFからは成長率は消費税上げたら半分
になるとの見通し。
財務省も外堀から内堀まで埋められそうです。
それに、不幸な地震が重なりました。
とは言っても、現状維持! 現状は?
好ニュースにするには減税(5%に戻す)
くらいがでないと爆発高は無い。
更に
MSCI世界株価指数は2月の安値から
15%上昇し、投資家の不安心理の度合い
を示すVIXは13.84まで低下して
過去2年間の取引レンジの下限に向かって
いる。
米国相場の現状を表していますが、
いつまでも「続く」保証はない。
VIXに関しては上昇確率が高い。
また、企業利益見通しが下方修正されて
いることや、国際通貨基金(IMF)が
具体的に指摘した中国経済の減速や先進
国経済の低迷持続といったいくつかのリスク
を指摘している、
オプションは
不確実な地震があります。
生産ライン確保も不透明で「あとから」
操業停止も出てきています。
プットショートは逃げた方がいいと思います。
先物ロングもプットロングを持っていないと
危険でしょう。
一揺れで大きく下落する相場に立ち向かっても
勝率は低くなるでしょう。
金曜日のナイトセッションでも少しでた。
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