ダウは下に離れそうな火曜日の大陰線+木曜日の長下髭
そして金曜日の長い上髭。
下はダウ日足
日経225は木曜日の長陰線から長下髭+金曜日は上髭ながら戻し
しかし木曜日高値には届かず。これはダウ下落と原因ははっきりしている。
17000円越が戻り高値確定かどうかの判断になる。
下は日経225日足
徐々にダウとの数字がつまり
ダウ―日経〈16900円として)=1240
2000の差から1500そして1300以下にまで詰まった。
ダウは18000ドル割れから18250ドル台に戻したが息切れで18138ドル
日経225は安値16600円台から16900円台に300円の戻し。引けて16900円
大きな差はないが、差はドル円の上昇です。
オプションでは先日書いた15000円が@60から@26まで下落
下値不安を市場が、あまり感じていない様子です。
現在、市場で大きなリスクとしているのは
・トランプ大統領誕生
・中国危機(人民元問題)
・ドイツ銀行問題
・英国問題
それでも緊急性はない問題
トランプ確率は落ち
中国は今即でない
ドイツも同様
英国も同様
ボラが緊急性から盛る情勢ではない。
オプションの定石は低ボラを買い、高いボラを売る。
逆に株式の定石は割安株を売り、割高株を買う。
オプションでも近頃は低いボラを売り、さらに低くなるが
まかり通っている。
おそらく、80%はそうなるのだろうが
逆も時々起こるはずで、低ボラの時はそのインパクトが大きくなる。
となるとオプション戦略は
大胆なプットショートレシオと安いプットロング多数買いとし。
証拠金を極力低く抑える。
万が一のボラ上昇を伴う暴落に備え、プットプレミアを取る戦略
コールは短期1000円高の確率は非常に少ないので
無難に行くなら連続高の後を逆張りショート。
具体的に参考にしたいときは
5%会に参加してください。
お待ちしています。
ブログの右上からクリック!
【関連する記事】


