やや下落しておえました。
現物が+3σを超える事態は頻度的に滅多にない
「事件」です。
確率でも1%以下ですので引けは、その下になりました。
そのために月曜日のダウは、下落確率が高く
上昇しても急騰がない(確率が非常に少ない)ことになります。
かたや日経225先物は、高値から350円の押し目を作って
17400円台に戻して高値を見据えているようにも感じます。
ボリバンでは+1σをチョイ超えた位置で+2σが17664円と
概ね先日の高値の位置です。
ですから、
月曜日は高くなってもナイトセッションでは押す可能性が高い
または
上昇してもダウ先が上昇しないから持ち合う
あとは
ドル円の動きに合わせる。
オプションならコールショートを寄り値より少し高く指す。
コールの外目をレシオする。
プットミドル(16500か16750)を日経が上昇したらカレンダーにする
コールの大外をリバースのカレンダーにする
等々になる。
快調だった短期スプレッドのガンマロング戦略にも
ボラの上昇がなくなれば変化が出るだろう。
日経225先物が上昇して引けたらダウ下落を期待してナイトセションで
プットロング系もいいだろう。
プットロングのヘッジするなら
「下落デルタを取る目的」のプットカレンダーも。
と私は思います。
ボラは上昇しない。(これは缶です。感です)
私の感は空き缶の時も多い!
「日経225オプションをゼロから学ぶ。」
の記事を書きました。
日経225オプションCオプションのショート2
「ショートの怖さ」
初心者向けです。中級者以上の方は読まないでください!
オプションを0から学ぶ
【関連する記事】


