2017年06月10日

来週は今年最大の暴落週か暴騰週に

来週はFOMC利上げを迎え
今年最大のトレンド転換の週になる気がする。

昨夜はFOMC前に変化の前取りか?
ハイテク暴落、金融株の大逆襲が見られた。

金曜日の午後から理由なく最近急上昇中の人気ハイテク株が暴落(▼3%以上)
時価総額NO.1のアップルが一時5%以上の暴落。

1000ドル越で話題の急騰株アマゾンはフラッシュクラッシュを引き起こした。
チャートで誤発注のような下髭は15秒の間らしい。
アマゾン1分足
アマゾン1分.png

再三書いてきたGサックスの下落トレンドが急反転したのも特徴です。
JPモルガンも急騰してダウの89ドル高の内13.77ドル分の上昇に。

トランプラリーの初週と同じ動きです。
ブログでは大きなチャートが出来ないのでHPに大きなチャートで
金曜日のハイテク暴落とトランプラリーの初週のチャートを載せました。

そこから見えてくるものは・・・
http://www.11zakuro.com/1261
こちらに今回の暴落とトランプラリー初期当時との相違等
詳しい解説とチャートを多数アップしました。参考にしてください。

なおハイテクが崩れ始めてからのドル円はじり安を辿った。
利回り上昇で金融株上昇で円高路線でした。
そのため日経225先物は直近の底である19890円を切り19820円まで
240円の急落でした。引けはダウの大戻しから19900円。


トランプラリー再燃か暴落前夜か資金の大移動が起きたNY市場。

相場の変わり目に金融政策あり。
相場の変わり目にFOMCあり

奇しくも14日FOMC。
FOMC後は高確率で大きく相場は動きます
(これは毎回のことです、確率では圧倒的に上昇が多いが利上げ後は?)


おそらく今年最大の投資チャンスでしょう。
リスク限定のオプションロング戦略で立ち向かう時です。

暴落の場合
一昨年末の暴落レベルなら
資金3倍増以上の可能性が充分あります。
プットバック一発勝負ならロールロールで10倍増は軽い。
屑プットロング多数枚なら見当つかない<笑)

確実ではないが「変化の兆し」はアップルの▼5%オーバーで充分だろう!


戦闘員A「しかし司令官は、いつも暴落といっていますね」
司令官「バカ者!暴落は何時かは解らんと云っている」
戦闘員B「そりゃ何時か当たりますよ!」
司令官「今回は米国株の割高感不安とハイテクの暴落の実数字がでたから事情が違う」

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posted by taka at 19:01 | Comment(0) | オプション戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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