実質金利のマイナスが大きくなっている。
実質金利=名目金利−インフレ率
名目金利が上がらずにインフレが進行している
つまりマイナス金利が拡大していることを意味する。
インフレ率に従って不動産などが上昇すれば
借金をして資産を買う方が得になる状態。
設備投資も早いほどお得。
実際に地方は解りませんが東京の不動産は上昇中。
今まではデフレで名目0%金利の実質金利が0以上の状態だった。
不動産を買っても値下がりで「損する状態」
金利上昇で株が下落
金利下落で株は上昇
実質金利で考えれば株の上昇は理に適う。
本日は最強の売買指標である売買額が4兆円越え
騰落レシオ、空売り比率など「下げ指標」はあるが
売買額は全てに優先すると思う。
半導体の大暴落にもトピックと値上り銘柄数は上昇
押しても戻る傾向は続くと思われる。
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