トピックスは上昇を予感させる
MAゴボウ抜きのチャートになっている。(太陽線)
緑が25MA/赤紫が50MA/黄色が100MA 上下の橙線は大勢の揉み合いライン。

日経と比較すると

トピックは日経なら29200円の位置に上昇していることになる。
この差の犯人はユニクロとSBGの株価の歪みです。
日銀ETFの歪みとも言えるだろう。
また外資によるトピックス先物ロング積み増しだろう。
外資は先物ポジションを見る限り「先高」を見ている。
GサックスもSQ前から先物で売リ崩しオプションで大きな利益を上げた。
一方 午後からナイトの1170円上昇で「やられた?」かと思いきや
先物上昇で大きな含み益になっている。
トピックスのロングと12月限日経の大幅ロング保有があるからです。
アムロはオプションで大損になったが先物買いが10000枚もあり
1170円上昇で負けていない。
日経チャートでは上値切り下げ型で「戻り売り」の意見が多いが
底から上昇の途中では100%その形が出現する。
月曜日は近い50MAから下落なるかもしれない
25MAから下落になるかもしれない
解らないことではありますが、トピックに関しては
上昇確率が高いMAゴボウ抜きの太陽線だ。
いずれにしても上下の揉み合いを離れる大変動を予想すれば
先物ロングにプットロングの組み合わせ。
または、ロングコンドルで「確率から」コール側デルタガンマを強く持つのもいい戦略だ
荒れる相場で月曜日に28000円を大きく割ることもありうるし
28000円割ってから大きく切り返すことも想定できる。
先物のポジションを見る限り外資の買いに国内勢の売り
の構図になっている。
オプションはまだ1日で解りません。
オプション戦略としては
上昇の場合
MAをゴボウ抜きするのを待ち、その後に押し目買い
明日から見切りロングで
空振り損失のヘッジを先物かプットバック。
仮に頭打ち暴落なら17500円を切りそうですから
ボラアップは確実です。資金のかからない外目のバック保険が安い。
ただ安川電とSOX指数、更にラッセル2000の急上昇はポジティブだ。
私の頭の中には外資は貯めこんだロングを何時か
決済してカラ売り絡めて大暴落を演出するとある。
その利益最大化のためには
日経32000円以上、トピックス2200以上は欲しい。
その準備の買いは進んでいる。
ハッキリ言えるのは、外資はエゲツない。
想像以上に上昇させ、想像以上に下落させる。
結果、おもちゃ同然の日本市場ではえぐい利益を出す。
30000円越える上昇を見せたら
ガンガン買い、▼2000円以上で利益の出る安いプットバックを密かに仕込んでいく戦略が
生きる(と思います)
9月MSQの週が危険だ(特に急騰していたら)
Gサックスの12月限の枚数と9月トピックスの枚数チェックは欠かせないだろう。