2017年06月02日

ダウが急伸で、劇落準備。

ダウが「やっと」ナスやS&P500に遅れて史上最高値を取った。

発表された指標が好調だったからだ。

雇用統計もADPから楽観視されている。
予定通り雇用統計が好調なら6月利上げ確率も
90%になり、事件が無い限り確実になった。


日経225先物は「停滞しやすい19900円台」に一気に持ち上がった。
ナイトでダウやドル円上昇にほとんど上昇しなかったのは
日中に「織り込まれていた」かのようだった。

それとも
20000円は甘くない印か。

20000円を巡っては各社の思惑が入り乱れる
持っていきたい会社、困る会社がそれぞれ
凌ぎ合う。

力に差があれば勝負にならないが、実際は個人には解らないだろう。


今のところ朝のCMEは19960円とナイトの高値更新したところ。

以前の高値は20030円程度

個人間でも20000円維持は無理だろう派
今度はダウ高値から20100円は越え
MSQは20250円攻防だと考える人も

問題は、今晩で材料出尽くしの米国相場が
ショートカバー以外で上昇するのは困難ではないかということ。

最後の需給からの急騰は劇落前夜になりそうだ。

今晩の急伸から上髭で天井になるといいのだが。






本日のニュースで米国投資銀行が
「事件が無く」儲からないと嘆いている。

北朝鮮で暴落しない
ロシがゲートも暴落しない

売買が盛り上がらず利益が10%15%減になるらしい。
ここから顧客に「買え買え!」は奨めにくいし
劇落もしないから「ショート」も奨められない

延期された元FBI長官の議会証言が決まった。

トランプ氏の娘婿も調べが進んでいるが
株式市場では無視のようだ。

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posted by taka at 08:06 | Comment(0) | 雇用統計とオプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月05日

雇用統計前でもボラは低調

今のままのボラだと雇用統計発表直前の
21時くらいからボラが上昇する可能性が
高そうだ!

今回は事前のADP雇用や新規失業〜の数字から
悪くないと予想されている。
上のサプライズが無く無難な数字になりそう。

その場合のドル円が日経225の行き先を
決めそう。

また、高値揉み合いから押して、小幅戻しの
ダウが下げトレンド入りするのか、一気に
高値に進んでいくのか?

1日で方向性が出る可能性もある。

大統領選の年は高いのジンクスのまま
8月まできているが、トランプ波乱
が起きるのか?

しかしトランプ氏が大統領になったら共和党を
辞めると発言する議員がいるのだから
トランプ氏は相当な個性派ですね。


あと興味深いのは午前中下げて後場に日銀が
700億買うからと「ビビる売り方」や「期待買い」
が出現するかどうかです。

午前下げたら後場は上昇のアノマリーは不健全ですが
解りやすい。

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posted by taka at 08:25 | Comment(0) | 雇用統計とオプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

ドル円に遅ればせながら日経も2番底方向か

ドル円が102円を割れました

「固くないじゃん」

の感じです。

16200円を割れて戻りが鈍い。
ズルズルと下落しないのはダウ(時間外)がしっかりとしているため。

ダウが崩れてドル円が戻さないと
朝にも16000円割れも異常ではない。
とはいうもののダウはしぶといし材料もない。
そして雇用統計待ちムードもある。

だが、
少し押すとチャートからは下落が示唆される、(朝書いたこと)



101円半ばのドル円並みなら日経225は15500円ですから
最悪では来週SQで15000円割れも

「0%でない」

現在まで想定外は「プットボラの低さ」
粘っているので明日はプットボラの盛を
期待したい。

一時(いっとき)盛り上がったコールボラですが
沈静化して魅力が薄れている。

思い切ってプットバック1:2ならリスクは小さい。

下落期待のおススメはプットカレンダー。
カレンダークラブのプットカレンダーは利益が
増えていますが、まだまだ大丈夫です。


訂正 前のブログで最多出来高のプットは15750円でした。

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posted by taka at 21:42 | Comment(0) | 雇用統計とオプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月02日

ダウは雇用統計で下落、ISM製造業で急上昇

心配された日経先物の16000円割れは雇用統計下落後の
米国ISM製造業形状指数の50超えに救われた。

雇用統計とISM製造業指数どダウの関係は別ブログで時間軸で説明

材料出尽くし感のあった雇用統計後の+70円上昇から
下落に転じ190円の下落で16080円と日中の1文切まで
落ちたが、踏ん張ったようです。

毎度毎度、NY市場(ダウ)の急反転に値を持っている日経先物です。
しかし、ダウは大反転も日経先物は円高で現状維持がやっとのために
ダウ‐日経が1500円差になってしまった。






オプションは日中の580円安の後のナイトの20円高。
それに加えてSQ前の金曜日で3日分のセータ。

コールプット共に価格は下落。コールは見る影もない価格

4月コール17000が13円(安値が9円)朝の寄りが80円です。
4月プット16000が寄り36円で高値210円そして引けが135円

プットのボラの低さが目に付きます。

来週は5日(火曜日)ISM非製造業景況指数
   6日(水曜日)FOMC議事録

FOMC議事録はダメ押しのダメ押し程度だろうと想像します。

となると来週の月曜日と火曜日は日経独自のドル円相場次第となる。
木曜日の14:45から売り仕掛けのヘッジファンドが牙をむいた金曜日

大荒れのなりそうなSQ週です。
急落に関して低ボラのプットは売れない。
円高での仕掛けが想定される。

そして,ギャオーの下落から急反転
ウオー、底打ち反転だーと思ったら戻り売りに

感情で売買していたら逆を突かれるパターンになる。
SQ週によくあるダブルパンチです。

ガードを固めて、確実なセータを取れるかどうか。

金曜日は日経先物▼500円で4倍かと想定したが5倍が出ています。
(6倍は寄り付価格からです)

原油先物価格も注意が必要です。昨日ダウ先が下落して日経の大幅安の
協力をしていたのは原油安。

買いチャートのダウ
売りチャートの日経
遥か上になった日経25日移動平均線

収束してきたボリバンの拡大もありそうな日経です。
金曜日はボリバン−2σを切って反発です。



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posted by taka at 13:52 | Comment(0) | 雇用統計とオプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月01日

雇用統計で小幅上昇から小幅下落

サプライズのない、若干の好数字で

4月利上げなしを確定させた程度だろう。

ADP雇用も悪くなかったし、ダウも上昇していた。

悪くないが、やや出尽くし感でしょうか?

ドル円は「壁」のような112円を割り、また戻したりしていますが

22:30のNY市場の反応次第でドル円も動くよう気がします。



場合によっては、16000円割れの敢然に下降トレンド決定にもなる。

そのような展開なら大慌てしないでも、戻り売りで対処したほうがいい。

売りにかけて勝ったら、暫くは見学。

吹っ飛んで下げているのではないので、慌てると碌なことが無い。

相変わらずプットボラは着火しない。

なぜか?





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posted by taka at 22:05 | Comment(0) | 雇用統計とオプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

相場に逆らった期末の無理買いの後始末か?

期末の17000円キープ隊が抜けたら

この有様ですね。

昨日の売り仕掛けは、今日のため?


5倍になったプットですが、ボラは盛りません。
この時期に、あのボラから600円下げれば8倍は普通

チャートはすべて悪化
ドル円はあまり下げていない雇用統計待ち風。

嫌な時は嫌なことが重なるもので
ダウ下落、円高もありで期待している。

下落ね狙いでも外プットのボラが低い

4月15250で35%
15000で38%

50%でも正常だから・・・
雇用統計が怖くて買い進められない?






ナイトは16000円割れの地獄コースか
雇用統計でダウ先からの復活で16500円以上
どちらも有りで考えるしかない。

中期では戻り売りが定石。

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posted by taka at 16:24 | Comment(0) | 雇用統計とオプション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする