日経新聞では昨年も同様な記事が出て
安倍首相や菅官房長官は
「事実無根」
を繰り返していました。
また産経新聞にも今年3月に同じ内容の記事
今回の日経記事の裏に5月18日のGDPのマイナスが
透けて見える。
官邸には大まかなGDP数字は既に入っているだろう。
延期は
減税でなく維持ですから相場の反応はどうだろうか。
もともと、アップの延期は「決まっていた」と
私は思うのですが。
官邸ではノーベル経済学者を呼んでムードを
作っていたのではないだろうか。
今回は財務省が大人しいことと
財政再建派の政治家が静かです。
今週はG7で為替操作に関するダメ押しが米国からでる
ような記事が出ている(ルー氏とイエレン議長の写真)
GDPのマイナスと消費税アップ延期で日本の
「格下げ」
が予想されるが、格付けは相場に影響力がなくなっている。
米国にセルインメイの株下落ムードの中
明日の日経平均は上昇するのだろうか?
上昇しても一過性と私は思います。
減税でなければ現状維持ですから。
とはいうものの、朝は見送りから反応を見て
午後から仕掛ける方が無難でしょうか。
コールリバースのカレンダーが仕掛けられる
相場になっているか?
2016年05月15日
2016年04月20日
オプションのボラ上昇で17000円
急落前に、あれほど重かった
16900円台もナイトセッションで
軽々と超えてしまった。軽いのは
出来高の事です。
コールのボラが高く、
19000円などショートの
誘惑にかられる。
本日は17000円台固めるか
急騰の調整で押すか。
相場が不透明で、300円くらい
解りません。
もっとも本日のナイトセッション比
+300円はないと思います。
短期で上昇のためにインするコール
が多くて、困りますね。
オプション戦略としては
ボラ高ですから
カバコ
リバースのカレンダー
19000円前後のコールショートバタフライかレシオ
リバースのカレンダーはニヤで250円差が
いいと思いますね。
堅いのは、外目のコールショートバタでしょうか?
プットは地震一発で1000円安があるので
15500円以上は怖さがある。
もっともガードが堅めてあれば問題ない。
下のロングを複数枚ならボラアップの
ベガ勝負型にして高い価格のプット売り。
日経先物がマザース病(昨日+7.5%上昇)
にかからないことを祈りましょう。

カレンダークラブ会員募集中
16900円台もナイトセッションで
軽々と超えてしまった。軽いのは
出来高の事です。
コールのボラが高く、
19000円などショートの
誘惑にかられる。
本日は17000円台固めるか
急騰の調整で押すか。
相場が不透明で、300円くらい
解りません。
もっとも本日のナイトセッション比
+300円はないと思います。
短期で上昇のためにインするコール
が多くて、困りますね。
オプション戦略としては
ボラ高ですから
カバコ
リバースのカレンダー
19000円前後のコールショートバタフライかレシオ
リバースのカレンダーはニヤで250円差が
いいと思いますね。
堅いのは、外目のコールショートバタでしょうか?
プットは地震一発で1000円安があるので
15500円以上は怖さがある。
もっともガードが堅めてあれば問題ない。
下のロングを複数枚ならボラアップの
ベガ勝負型にして高い価格のプット売り。
日経先物がマザース病(昨日+7.5%上昇)
にかからないことを祈りましょう。
カレンダークラブ会員募集中
2016年04月19日
ダウは高値更新で、胸突き八丁の18000ドル
ダウの週足チャートを見ると
簡単には抜けない地点になった。
経済指標からは、史上最高値は抜け
ないところ。抜けると仮定するなら、
大踏み上げ相場しかない。
抜けるはずがないからショートが入り
溜まっていたショート共に踏んで
理外の理的な大相場になり。・
ショートカバーが終われば暴落。
セルインメイか?
このままの推移だと5月暴落説は当たる!
日経はドル円が1円戻して400円高になった。
日中の引け前5分の+50円と併せて+400円
不可解な相場ですが、相場は相場。
サミット、インフレ率、円高、熊本。
日本政府は厳しいが昨日
「消費税は上げる」と話した。
本気とは思いにくいので、
政府内に向かって語ったのかもしれない。
相場は無反応でした。
消費税アップは日経に織り込みと
私は思っているが、間違いか?
日経は手の付けられない難解な
ランダムウォークになっているが
今日は25日線を越えての始まり75日線
を取りに行こうかの昨日朝と反対の動き
先物は相場を当てないと仕事になりませんが
オプションは多少はマシです。
100%でないが常に裁定になっている。
コールとプット、ロングとショート
組み合わせている筈。
しかしそれでも、これだけ激しいと
デルタはガンマに支配されるところが大きい
昨日の朝と本日の朝は、真逆になる。
ヘッジ負けの典型的なパターンです。
昨日の劇落に備えたものでは、
やはりカレンダーの被蓋が少ない。
109円台にいけないドル円の中で
本日の日経は、どっちに風邪が吹く?
予想しないのが、正解になります。
小高いならコールのボラは若干下落する
ような気はします。
一気に17000円ならどうなるか?
政府の本気の株価対策もサミットを
前に出ると思うし、日銀も緩和を
する確率が非常に高くなった。
オプションならボラが高いので
コールのカレンダーに外目の
ショートバタフライ。
少々なら上昇してもボラ下落で利益の形。
カレンダークラブ会員募集中
簡単には抜けない地点になった。
経済指標からは、史上最高値は抜け
ないところ。抜けると仮定するなら、
大踏み上げ相場しかない。
抜けるはずがないからショートが入り
溜まっていたショート共に踏んで
理外の理的な大相場になり。・
ショートカバーが終われば暴落。
セルインメイか?
このままの推移だと5月暴落説は当たる!
日経はドル円が1円戻して400円高になった。
日中の引け前5分の+50円と併せて+400円
不可解な相場ですが、相場は相場。
サミット、インフレ率、円高、熊本。
日本政府は厳しいが昨日
「消費税は上げる」と話した。
本気とは思いにくいので、
政府内に向かって語ったのかもしれない。
相場は無反応でした。
消費税アップは日経に織り込みと
私は思っているが、間違いか?
日経は手の付けられない難解な
ランダムウォークになっているが
今日は25日線を越えての始まり75日線
を取りに行こうかの昨日朝と反対の動き
先物は相場を当てないと仕事になりませんが
オプションは多少はマシです。
100%でないが常に裁定になっている。
コールとプット、ロングとショート
組み合わせている筈。
しかしそれでも、これだけ激しいと
デルタはガンマに支配されるところが大きい
昨日の朝と本日の朝は、真逆になる。
ヘッジ負けの典型的なパターンです。
昨日の劇落に備えたものでは、
やはりカレンダーの被蓋が少ない。
109円台にいけないドル円の中で
本日の日経は、どっちに風邪が吹く?
予想しないのが、正解になります。
小高いならコールのボラは若干下落する
ような気はします。
一気に17000円ならどうなるか?
政府の本気の株価対策もサミットを
前に出ると思うし、日銀も緩和を
する確率が非常に高くなった。
オプションならボラが高いので
コールのカレンダーに外目の
ショートバタフライ。
少々なら上昇してもボラ下落で利益の形。
カレンダークラブ会員募集中
2016年04月15日
日経平均の高値警戒感から、オプションはプットボラが上昇
昨日の爆騰から、一転してナイトセッションは
静かな動き。
ダウもG20と産油国会合の結果待ちのようで
最近にない小幅な値動きでしたが、さすがに
ダウはギリギリですが18ドルプラスの大引け。
ダウの日足を見ると、昨日は上昇の気配でしたが
材料待ちとなったようです。

買い方から期待された日経の三空は、なくなりましたが
ナイトセッションで、思ったほど押さずに16700円
で切り返しました。
もっともその安値もダウが開始する直前で、ベルが鳴ると
同時に戻りが始まるNY次第の日経でした。

米国連銀総裁は、ハトが増えました
アトランタ連銀総裁は、6月のイギリスの
EU離脱を考慮すると4月は利上げ見送り
を講演していた。
これは、ドル安の誘導に結果としてなる。
米国CPI
3月の米消費者物価指数は各項目で市場予想を
下回る伸びに留まり、ドルは売りの反応を示した。
何かと、円安の要因が米国から出てきません。
ドル円の下値はチャート等から103円から106円
と、ロイターのコラムに書くエコノミストが多い。
シカゴの円高ポジションも最高で、投機筋の仕掛けで
G20次第で買戻しで112円もあるかも知れないと
予想する向きもある。
おそらく多数派(コンセンサス)の逆になるだろが
今は「円高論者」が多いので、まだ下がらないか。
本日のオプション考
普通の判断でダウ為替から日中は小動き予想だろう。
しかし、ナイトセッションはG20でドル円が動く
可能性が高い。市場が結果待ちのようですから。
安全に行くなら「見送り」でしょう。
リスクを取るなら、米国の利益優先でドル安優先
から、介入はよろしくないの結論で円高・株安
米国の一連の動きを見ていると100円切るまで
ドル安を奨めたい感触があります。
オプションとしては「ヨコヨコか大きく下落」
下落でコールボラが剥げ予想なら
・コールのリバースのカレンダー
・コールの外目のショーバタフライ
・プットのカレンダー
ここら辺がリスクが少なく「下落期待のポジ」
ではないでしょうか。
G20から円安急騰予想なら
・17250円くらいのカレンダー
・1:2のバックスプレッド
しかし、日曜日に産油国会合が控えているので
自重する方が賢明だとおもいます。
ロシアとサウジのニュースでダウが上昇してきた
背景を考えると、イラクの方針で変わるとの報道
があります。とにかく中東は難しい国。
また本日は中国のGDPが出ますが無難な数字
しか出てこないのではないかと思います。
本当の数字でなく、人民元にとってGDPは
どれくらいがいいかの判断では信用できない。
中国首相が数%の下駄と明言
英国の調査機関は3%から4%の下駄
日本は黙って新聞に載る。
気になると云えば
パナマ文書
大きな爆弾になるかもしれない。
アイスランドでは、パナマ文書が流出したことで
すでに首相が辞任に追い込まれた。
個人よりも政治的に現政権側に不利なムードが
漂う。
所詮、今の政治家は「金に汚い」と
左派が有利なムードになるかもしれない。
静かな動き。
ダウもG20と産油国会合の結果待ちのようで
最近にない小幅な値動きでしたが、さすがに
ダウはギリギリですが18ドルプラスの大引け。
ダウの日足を見ると、昨日は上昇の気配でしたが
材料待ちとなったようです。
買い方から期待された日経の三空は、なくなりましたが
ナイトセッションで、思ったほど押さずに16700円
で切り返しました。
もっともその安値もダウが開始する直前で、ベルが鳴ると
同時に戻りが始まるNY次第の日経でした。
米国連銀総裁は、ハトが増えました
アトランタ連銀総裁は、6月のイギリスの
EU離脱を考慮すると4月は利上げ見送り
を講演していた。
これは、ドル安の誘導に結果としてなる。
米国CPI
3月の米消費者物価指数は各項目で市場予想を
下回る伸びに留まり、ドルは売りの反応を示した。
何かと、円安の要因が米国から出てきません。
ドル円の下値はチャート等から103円から106円
と、ロイターのコラムに書くエコノミストが多い。
シカゴの円高ポジションも最高で、投機筋の仕掛けで
G20次第で買戻しで112円もあるかも知れないと
予想する向きもある。
おそらく多数派(コンセンサス)の逆になるだろが
今は「円高論者」が多いので、まだ下がらないか。
本日のオプション考
普通の判断でダウ為替から日中は小動き予想だろう。
しかし、ナイトセッションはG20でドル円が動く
可能性が高い。市場が結果待ちのようですから。
安全に行くなら「見送り」でしょう。
リスクを取るなら、米国の利益優先でドル安優先
から、介入はよろしくないの結論で円高・株安
米国の一連の動きを見ていると100円切るまで
ドル安を奨めたい感触があります。
オプションとしては「ヨコヨコか大きく下落」
下落でコールボラが剥げ予想なら
・コールのリバースのカレンダー
・コールの外目のショーバタフライ
・プットのカレンダー
ここら辺がリスクが少なく「下落期待のポジ」
ではないでしょうか。
G20から円安急騰予想なら
・17250円くらいのカレンダー
・1:2のバックスプレッド
しかし、日曜日に産油国会合が控えているので
自重する方が賢明だとおもいます。
ロシアとサウジのニュースでダウが上昇してきた
背景を考えると、イラクの方針で変わるとの報道
があります。とにかく中東は難しい国。
また本日は中国のGDPが出ますが無難な数字
しか出てこないのではないかと思います。
本当の数字でなく、人民元にとってGDPは
どれくらいがいいかの判断では信用できない。
中国首相が数%の下駄と明言
英国の調査機関は3%から4%の下駄
日本は黙って新聞に載る。
気になると云えば
パナマ文書
大きな爆弾になるかもしれない。
アイスランドでは、パナマ文書が流出したことで
すでに首相が辞任に追い込まれた。
個人よりも政治的に現政権側に不利なムードが
漂う。
所詮、今の政治家は「金に汚い」と
左派が有利なムードになるかもしれない。
2016年04月14日
ダウは踏み上げ相場か
材料での急騰でなく需給の変化の感じの上昇です。
4月1日の陰線の時の真空地帯ですから
場合によっては16750円前後まで上昇の可能性も
あの日の高値は16730円で出来高はLで92000枚の日でした。
ここ数日の2倍の商いがあった日(値幅は640円)
短期1300江mン上昇ですから踏み上げも多い。
コンセンサスが戻り売りだったので、踏んでまたチャンスを狙う動きになりそうです。
17000円は厳しいと思いますが、しょせんダウ次第。

ドル円とのバランスが崩れている。
為替離れとも云いますが、4月1日の高値の時のドル円は
112円台
3円の差で日経が同じところに並びつつある。
急騰の犯人捜しは無意味。
まさに相場は相場に聞け!
昨日のコールでリバースのカレンダーは、
250円差が勝
500円差なら大きく勝ち
の結果です。
ATMに近ければガンマ勝ち。元々ボラは高めでしたからボラ負けはなかった。
本日は上昇しても持続は困難だと思います。
プットの250円差のカレンダー(デルタマイナス)
同値の純正カレンダーならATMに近くして(16000円前後)
外にレシオを少なく。
プットショートはバラからは、相応しくない。
いずれにしても、大きく動きそうなので
ボラの高いコールは避けて先物ロング
ボラの低いプットはロング、またはカレンダー。
ロングストラングル風が有利だと思います。
昨年も1日や2日間で1000円上昇を複数回見たときは
翌日から下落したが今年は?
カレンダークラブ会員募集中

4月1日の陰線の時の真空地帯ですから
場合によっては16750円前後まで上昇の可能性も
あの日の高値は16730円で出来高はLで92000枚の日でした。
ここ数日の2倍の商いがあった日(値幅は640円)
短期1300江mン上昇ですから踏み上げも多い。
コンセンサスが戻り売りだったので、踏んでまたチャンスを狙う動きになりそうです。
17000円は厳しいと思いますが、しょせんダウ次第。
ドル円とのバランスが崩れている。
為替離れとも云いますが、4月1日の高値の時のドル円は
112円台
3円の差で日経が同じところに並びつつある。
急騰の犯人捜しは無意味。
まさに相場は相場に聞け!
昨日のコールでリバースのカレンダーは、
250円差が勝
500円差なら大きく勝ち
の結果です。
ATMに近ければガンマ勝ち。元々ボラは高めでしたからボラ負けはなかった。
本日は上昇しても持続は困難だと思います。
プットの250円差のカレンダー(デルタマイナス)
同値の純正カレンダーならATMに近くして(16000円前後)
外にレシオを少なく。
プットショートはバラからは、相応しくない。
いずれにしても、大きく動きそうなので
ボラの高いコールは避けて先物ロング
ボラの低いプットはロング、またはカレンダー。
ロングストラングル風が有利だと思います。
昨年も1日や2日間で1000円上昇を複数回見たときは
翌日から下落したが今年は?
カレンダークラブ会員募集中
2016年04月10日
トレンドに自信の程度別 バタフライ考
現在の相場は25日線を切り
円高のムード
金曜日はボリバン−1.5σまで戻したが最後のCMEで押し返され
ボリバン−2σに近づいている。
本日の日経新聞では「2007年の悪夢」の記事も。少しの解説を付けています。

Weblioでバタフライは
チョウのようにあちこち飛び回る)移り気な女、(大事の前などの)おじけ、上がること。
そこで下降トレンドだから下落で利益になるスプレッド
しかし
相場に確実は無い。そこで自信別に下落有利のオプションバタフライ3タイプを
ネイキッドのプットロングは別にして
デルタは4月8日のナイトセッション引け値です。
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14250L 3
1:3の強いバックスプレッドです。
デルタは―0.25
1:3:1のバタフライ(250円差)
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14250L 3
4月8日 05P14000S 1
デルタは―0.13とバックの半分程度になります
まだ上昇リスクを避けたいときは、500円差に
1:3:1のバタフライ(500円差)
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14000L 3
4月8日 05P13500S 1
デルタは‐0.10に下がります。
上記の3点はSQまでの時間が長いときかATMから離れていないと危険
例は14500ですが、もっと下でないと14500円がインして滞在されると
厄介です。3点ともベガロングでボラアップ下落に対応します。
ここで頭をロングにするバタフライ
4月8日 05P14500L 1
4月8日 05P14000S 2
4月8日 05P13500L 1
デルタは―0.02と弱いがセータがプラスの強み
この組み合わせは分解して考えるを理解しやすい
4月8日 05P14500L 1
4月8日 05P14000S 1
4月8日 05P14000S 1
4月8日 05P13500L 1
上の2つと下の2つで分けて考えるのです。
上の2つは500円差のデビットですから強めのデルタマイナス0.05
下の2つは500円差のクレジットですが上の2つより500円下ですから
デルタが+0.04です。
上のデビットに下のクレジットですから「その差」をとる一番弱い
逆に言えばルスクの少ないと云えます。
バタフライを強気にする弱気にする方法

バタフライを組んでいて急激な相場変動から身を守るときや
より攻撃手的になる方法はロスカットです。
1:3:1のバタフライ(500円差)
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14000L 3
4月8日 05P13500S 1
の時13500Sにロスカットを入れてナイトセッションを迎えると
ダウが急激な下落を見せたときに500円差ですが1:3のバックに変化します。
逆の想定でダウが上昇のとき
14000Lの1枚をロスカットを入れておくとヒットで上昇有利に変化します。
これは戻り売りにも活用できます
例えば明日大きく戻ったと仮定すると
ロスカットでなく利食いの指値にすると戻り売り体制が1:3の強力なバックに変化します。
ですから最後の弱いバタフライに変化を前提に考えると妙味があると思います。
最後にカレンダークラブでは
強めのロングバタフライにカレンダーのリバースを組み合わせる。
ショートバタフライに純カレンダーを組み合わせる手法を考案しましたが
障害は期先の出来高と両建てのときに10点もの注文が必要になることです。
解決方法は分解して入れることでしょう。
カレンダーから
+クレジット追加
+デビット追加
このような方法が考えられます。
カレンダークラブについて
円高のムード
金曜日はボリバン−1.5σまで戻したが最後のCMEで押し返され
ボリバン−2σに近づいている。
本日の日経新聞では「2007年の悪夢」の記事も。少しの解説を付けています。
Weblioでバタフライは
チョウのようにあちこち飛び回る)移り気な女、(大事の前などの)おじけ、上がること。
そこで下降トレンドだから下落で利益になるスプレッド
しかし
相場に確実は無い。そこで自信別に下落有利のオプションバタフライ3タイプを
ネイキッドのプットロングは別にして
デルタは4月8日のナイトセッション引け値です。
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14250L 3
1:3の強いバックスプレッドです。
デルタは―0.25
1:3:1のバタフライ(250円差)
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14250L 3
4月8日 05P14000S 1
デルタは―0.13とバックの半分程度になります
まだ上昇リスクを避けたいときは、500円差に
1:3:1のバタフライ(500円差)
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14000L 3
4月8日 05P13500S 1
デルタは‐0.10に下がります。
上記の3点はSQまでの時間が長いときかATMから離れていないと危険
例は14500ですが、もっと下でないと14500円がインして滞在されると
厄介です。3点ともベガロングでボラアップ下落に対応します。
ここで頭をロングにするバタフライ
4月8日 05P14500L 1
4月8日 05P14000S 2
4月8日 05P13500L 1
デルタは―0.02と弱いがセータがプラスの強み
この組み合わせは分解して考えるを理解しやすい
4月8日 05P14500L 1
4月8日 05P14000S 1
4月8日 05P14000S 1
4月8日 05P13500L 1
上の2つと下の2つで分けて考えるのです。
上の2つは500円差のデビットですから強めのデルタマイナス0.05
下の2つは500円差のクレジットですが上の2つより500円下ですから
デルタが+0.04です。
上のデビットに下のクレジットですから「その差」をとる一番弱い
逆に言えばルスクの少ないと云えます。
バタフライを強気にする弱気にする方法
バタフライを組んでいて急激な相場変動から身を守るときや
より攻撃手的になる方法はロスカットです。
1:3:1のバタフライ(500円差)
4月8日 05P14500S 1
4月8日 05P14000L 3
4月8日 05P13500S 1
の時13500Sにロスカットを入れてナイトセッションを迎えると
ダウが急激な下落を見せたときに500円差ですが1:3のバックに変化します。
逆の想定でダウが上昇のとき
14000Lの1枚をロスカットを入れておくとヒットで上昇有利に変化します。
これは戻り売りにも活用できます
例えば明日大きく戻ったと仮定すると
ロスカットでなく利食いの指値にすると戻り売り体制が1:3の強力なバックに変化します。
ですから最後の弱いバタフライに変化を前提に考えると妙味があると思います。
最後にカレンダークラブでは
強めのロングバタフライにカレンダーのリバースを組み合わせる。
ショートバタフライに純カレンダーを組み合わせる手法を考案しましたが
障害は期先の出来高と両建てのときに10点もの注文が必要になることです。
解決方法は分解して入れることでしょう。
カレンダーから
+クレジット追加
+デビット追加
このような方法が考えられます。
カレンダークラブについて


